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黒帯の先輩たち

極真の俺の通っている道場から、初の黒帯取得者が出ました。
12月の昇段審査に臨んだ6名の先輩たち。

通常極真会館では・・・。

週4時間の稽古量で、
白からオレンジ帯まで3ヶ月
オレンジからオレンジ線帯まで3ヶ月
オレンジ線から青帯まで3ヶ月
青から青線帯まで3ヶ月
青線から黄帯まで3ヶ月
黄から黄線帯まで3ヶ月
黄線から緑帯まで6ヶ月
緑から緑線帯まで6ヶ月
緑線から茶帯まで6ヶ月
茶から茶線帯まで6ヶ月
茶線から黒帯まで1年~1年6ヶ月
くらいの時間をかけます。
短くてです。

そして、もちろん毎回審査を受ける人はいないので、一回おきに受けるとするとこの倍は時間がかかります。
つまり通常5~10年くらいの月日が必要です。
そして、やっと苦しい稽古に耐え、怪我を克服し、黒帯を取得してからが本当に苦しい稽古の日々が待っています。
道場内で組手で負けることは許されません。
誰も教えてくれません。
自分で向上していくしかない日々。

今回この黒帯を取った先輩たちに、道場生全員が敬意を表します。
頑張りましたね、本当に。

と、ここで話はそれますが、先日二段の師範代に稽古をつけていただいているとき、ふと気付いたのです。
黒帯の線が一本しか入っていない。
「先生、帯どうしたんですか。」
と聞いた俺に、先生はこうおっしゃいました。
「今日は気分で初段の帯にしてみました。」
うーん、さすがですっ。

Copyright © 天地真理郎(あまちまりお)の『押忍!超・超・超初心者のための国際空手道連盟「極真会館」壮年部入門・過去の稽古日記』 : All rights reserved

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