稽古前、無事茶帯を頂きました。
ありがとうございました。
思い起こせば約20年前、極真会館の門を叩き、初日は大雪での稽古。
緑帯の中学生に後ろ蹴りであばらを持っていかれるなんてこともありましたね。
そして、4年ほどで退会してちょうど数年前に復帰。
今の支部でお世話になったのは確か9月頃からだったと記憶しています。
稽古はしていたのですが、実は極真会館に入会したのは半年経った翌年の3月なのです。
まぁ、いろいろありましたね。
稽古でのケガや、試合に出させていただいたこともありました。
そしてやっとこさ・・・。
白帯の無級からはじめて茶帯の2級を頂きました。
茶帯でも、強い茶帯と弱い茶帯がいます。
俺はもちろん弱い茶帯。
たぶん世界一弱い茶帯だと自覚しています。
「こんな俺でも茶帯を取れたんだよ」ということと「もっとがんばらないと俺みたいな茶帯になっちゃうよ」ということを両方、下の帯の人たちにわかってもらいたいと思います。
もちろん強くなるために日々精進ですが、弱い茶帯が道場にいるメリット。
そんなことを考えさせられました。